Last Updated on 2021年1月16日 by moda
JHON LOBB(ジョンロブ)靴 サイズの選び方/サイズ感について
ジョンロブのサイズ選びは、ラスト(木型)の特徴をしっかり押さえることが大事です。
例えば、ウィリアムⅡ(WILLIAM Ⅱ)ではサイズ7、ダブルモンクのチャペル(CHAPEL)では
サイズ7ハーフ、シティ(CITY Ⅱ)では8など、モデル・ラストによって同じ人でも違うサイズの方が合うパターンもあります。
ウィリアムⅡ(WILLIAM Ⅱ)は、「9795」でゆったりめ且つ硬めのソールが特徴です。
チャペル(CHAPEL)は、「8000」のラストで、1枚革でつくられていて、ヒールカップは小さめ、
ベゼルドウエストで絞り込んであるのもスタイリッシュに見えるポイントです。
また、シティ(CITY Ⅱ)やフィリップ(PHILIP Ⅱ)は、「7000」のラストで、
甲高の日本人が好む、世界的にも最も評判の良いラスト(木型)です。つま先の捨て寸が長いので見た目にもきれいです。
以下サイズ選びにご参考にしてみてください。
#7000
ジョンロブ・パリを代表するラストでトレンドに左右されない洗練されたフォルムが特徴です。
足にもなじみやすい形状で、吸いつくような履き心地を実現してくれます。
シティ(CITY Ⅱ)やフィリップ(PHILIP Ⅱ)などによく使われます。
#8000
ロングノーズで細身のシルエットに加え、セミスクウェアのノーズが特徴のラスト。
#7000と比較すると、甲の部分がゆったりしていて履き心地に余裕が生まれます。
チャペル(CHAPEL)などに使われます。
#8695
ジョンロブの名作ラストであり、ジョンロブ・パリが提唱する全ての木型のベースになっているのが、
8695です。純正のシューツリーもこの8695を原型として作られていましたが、
最近のシューツリーは7000ベースになっている、という説もあります。
#9765
ジョンロブのクラシックスタイルを楽しむなら、
ウィリアムⅡ(WILLIAM Ⅱ)などに使われている、この9795がオススメです。
足を入れる時はゆったりとしていますが、程よくボリュームがあって
落ち着きのあるスタイルは、時代を超えて愛されるモデルです。
傑作と言っても過言ではありません。
いかがでしたでしょうか?
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インポートブランドシューズサロン│Moda(モーダ)
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