Last Updated on 2021年3月12日 by moda
ローファーやスニーカー、パンプスなど、人気のシューズのラインナップが多いTOD’S。
当店で最も販売しているブランドでもあるトッズのレディースのシューズサイズについてアドバイスさせて頂きます。
TOD’Sはイタリア靴の最高峰であるマルケ州を代表するブランドで、靴やバッグを主に製造しています。
TOD’Sがスタートしたのは、一枚革のモカシンを販売したことから始まります。
圧巻のフィット感によってヨーロッパを中心に支持を集め、今ではゴンミーニを始め圧倒的なファンの多いブランドです。
店長の私も愛用していますが、履き心地、シンプルで上品なデザイン、
そしてイタリア製らしい上質な素材感は完成されていて、何足もリピートしています。
ですが、初めてネットで購入する場合は試着できないのでサイズ感が合うかどうか、不安な方も多いでしょう。そこで今回は、TOD’Sのシューズのサイズ感と選び方について紹介します。
目次
TOD’S(トッズ)レディースシューズ・サイズ表
(TOD’S)TOD’Sで使われているサイズ表(JP)日本で使われているサイズ表
TOD’S公式サイトで使われているサイズチャートとなりますので、サイズ選びの参考にしてください。
TOD’S(トッズ)レディース靴のサイズ感と選び方
TOD’Sはイタリアブランドのため、基本的には西洋人の足に合うように設計されています。西洋人は日本人と比べて足の甲が狭いため、このことを念頭に置いて靴を選ぶと良いでしょう。
また、TOD’Sの製品の大半は本革を使用しています。TOD’Sのスニーカーを選ぶ場合にも、普段のスニーカー選びとは少々異なり、本革であることを念頭に置かなければなりません。
最初は少しキツいと感じても、レザーですので履き続けているうちに自分の足にぴったりと馴染んでくるのです。
靴のサイズ選びのポイントとしては、足の親指の付け根、小指の付け根が、足のヘリにフィットしていること。そして、痛みを感じない程度にフィットしている状態がベストです。
全体的には「TOD’Sの靴は、日本人には小さめの作り」という印象が強い傾向にあります。
イタリアのブランドですので、日本製の靴と比べると甲の幅がやや細めに作られていることが特徴です。
甲幅が細めの方には選びやすいブランドです。甲幅が広めの方は、普段よりひとつサイズを上げたものを着用している方も多い傾向です。
一方で、甲の高さは比較的ゆったりとしているものが多く、そこが日本人にも受け入れられるポイントと言えるでしょう。
TOD’Sパンプスのサイズ感
女性らしい印象を楽しめるパンプス。
綺麗な印象で履けますが、イギリスやフランスの靴に比べると、ローファーパンプス等、カジュアルなテイストにも合わせやすいのがトッズの特徴です。
日本サイズと比べて細身にできており、特にヒールのあるものは歩いているうちに足が前に出てくるので、
購入の際は足にぴったりとフィットするものをチョイスするのがいいです。
普段24cmを履いている一般的な日本人体型の女性は、甲幅を考慮してUK4.5のものを着用しています。
履き始めは少し窮屈に感じるかもしれませんが、皮が自分の足の形に馴染んでくるととても履き心地がよくなります。
TOD’Sフラット・バレエシューズのサイズ感
タッセルやリボンなど、さりげない装飾がワンポイントとなっているTOD’Sのフラット・バレエシューズ。
後ろ側にゴムが入っており、レザーですが伸縮性があるので、初めてTOD’Sのシューズを履く方も履きやすい作りとなっています。
サイズ感としては、足の指が丸まらず、自然な状態で親指の先が靴の先につくくらいのフィット感がおすすめ。
普段23.5cmをよく履いている女性スタッフは、UK4で長さは少し余裕があり、幅はあまりのないぴたっと感があるとのことです。
どうしても靴幅が気になる方は、いつものサイズからハーフサイズアップして履いても大丈夫です。
かかとのゴムのおかげで、カパカパと浮いてしまう心配がありません。
TOD’Sブーツのサイズ感
TOD’Sのブーツの良さは、ハードさとレディーライクなシルエットの両方を兼ね備えている点です。
ハードな見た目で他のブランドとの違いを出せますが、女性らしさも含まれているのでコーディネートしやすいです。
TOD’Sの他の形と違い、サイズ選びで気を付けたいのが、甲の高さです。
日本製の靴に比べ、ブーツは甲が低く作られているもののが多いので、
日本人が履くと窮屈に感じる人もいるかもしれません。
その場合、ハーフサイズからワンサイズアップして履くのがお勧めです。
日本サイズで24.5cmを履いているスタッフは、UK5で始めは少し窮屈に感じるときもありましたが、
皮が馴染むことで自分の足に合うサイズ感になったと言っていました。
ブーツは足首が固定されていますので、サイズを上げて履いても違和感なく履けます。
TOD’Sサンダル・ミュールのサイズ感
TOD’Sならではの、上質なレザーで仕立てられたサンダル。
サンダルなので、カジュアルで履きやすさはもちろんのこと、レザーの質感やソールのきちんと感が、夏の大人の装いにマッチするつくりです。
ベーシックなレースアップやローファーと比べ、足の自由がききやすく、自分の足に馴染みやすいため、ジャストサイズを選ぶのがベスト。
普段24cmを履いている方であれば、UK4.5の着用で問題ないかと思います。フィット感があることにより疲れずに履いて頂けます。
TOD’S(トッズ)レディースシューズの人気モデル
1足目は、歩きやすさと履きやすさを兼ね備えたモカシンシューズ。
TOD’Sのシューズは1足1足職人の手で作られ、細部までこだわり抜かれています。
モカシンシューズはステッチや金具の部分など、こだわりが際立つアイテムです。
たくさん使うシューズこそ、こだわりと使いやすさを両立させたアイテムを選びたいですよね。
2足目は、シンプルイズベスト・万能に使えるヒールパンプス。
定番の形ながらも、さりげなくかかと部分に装飾がされていてモードな雰囲気が出せるのもTOD’Sらしい1足です。
レザーの質感も馴染みやすい表皮が使われているため、履き始めも足が痛くなりにくいのが嬉しいポイント。
ブラックはTOD’Sの中でも人気色で、冠婚葬祭などきちんとした場面からデニム合わせでカジュアルなコーディネートに合わせるなど、幅広いテイストにマッチします。{
3足目は、艶のあるレザーの質感が印象的なアンクルサイドゴアショートブーツ。
ヒールのあるサイドゴアブーツのため、ごつくならず、女性らしい印象が出せるのがポイント。
色も絶妙で、赤みのあるバーガンディのレザーが使われており、普通のブラウンとは違うため他の人とかぶらず履けます。
奇抜な色ではないためコーディネートも組みやすいという、いいところ取りのアイテムです。
4足目は、TOD’Sのシューズの中でも個性が出せるアイテムの1つローカットスニーカー。
ブランドシンボルのTラインが特徴的で、今どきのダッドスニーカーのようなボリュームを楽しめる1足です。
TOD’Sのシューズは幅が狭めなことを懸念される人も多いですが、スニーカーは靴紐でサイズ調整ができるので、靴幅が気になる人も挑戦しやすいアイテム。
厚底でワンポイントになるアイテムなので、スニーカーを主役にコーディネートを組むのもいいですね。
5足目は、TOD’Sのロゴとフリンジの合わせが印象的なサンダル。
スウェード素材に淡いピンクの色味が特徴です。
ミュールタイプで足の甲がしっかり覆われるので、歩いているときに脱げる心配はいりません。
ピンクなので可愛らしい雰囲気ですが、TOD’Sのロゴ金具がエッジをきかせてくれるので、洋服を少しハードなテイストで合わせるのもオススメ。
レザーパンツやダメージデニムを合わせて、甘辛コーディネートを楽しんでください!
TOD’S(トッズ)レディースシューズのリーズナブルな買い方とは
MODA(モーダ)では、イタリアの正規ディーラーから直輸入することによって、
ハイブランドの靴・シューズを中心にアウトレット、セール価格で販売させて頂いております。
以下のショップでお安く販売していますので是非チェックしてみてください。
TOD’Sレディース、ドライブイングランドの38サイズを持ってるんですが、ネット販売で36ハーフが入るか購入を迷っています。
コメントありがとうございます、お問い合わせよりカラーや画像など添付頂けましたらお探し致します。
TOD’S レディース、パンチングスニーカーのネット購入を検討中です。
ニューバランスやコンバースは22.5で若干の余裕がある感じですが、TOD’Sも同じサイズで大丈夫でしょうか?
お問い合わせありがとうございます、
普段22.5でしたら36を選ばれるとよろしいかと思います!